住宅造り
火曜日, 8月 23rd, 2011住宅造りをするときにはまず設計から始まることになります。
設計することでこういう住宅を造るという理想を設計図にしていきます。
このとき打ち合わせをしっかりとすることでより正確な設計図ができるようにしていきましょう。
この通りに住宅は造られていきますから、抜けがあっても気づくことがないこともあります。
設計が終われば住宅会社と契約を締結することになります。
その契約を建築請負契約といいます。
そのあとに工事が始まりますが、まずは地盤調査をして地盤に問題がないかどうかをチェックすることになります。
問題がないようであれば基礎工事が始まります。
基礎というのは住宅と地面との間に設置する住宅を設置する場所です。
基礎があることで住宅を支えることができるのです。
基礎で現在よく使われているのは、ベタ基礎です。
ベタ基礎は布基礎などよりコストも低く、住宅の重量をバランスよく支えることができ、地面と接する面積が大きいので地盤沈下にも強い造りになっています。
基礎工事は施工する業者の技術によって、大きく違いがでてくるところです。
そのため、きちんと施工しているのかを確認しておきたいところです。
特に基礎部分は最終的にコンクリートで固めることになるので、見えなくなってしまう部分です。
配筋工事などは確認しておくようにしましょう。
丈夫な基礎をつくってもらうことで安心して住むことのできる住宅になっていくのです。
住宅の土台となる基礎をしっかりと施工してもらいましょう。
基礎部分をしっかりする工務店は集客をしなくても口コミなどで評判が高まっていったりします。
私の知人が務める大分の工務店では基礎もそうですが、その他の大工や左官さんなどの業者さんが施主から非常に評価されるようで満足度が高く、新規の紹介が多いようです。
そういった部分で探してみるのもいいでしょう。