Archive for 9月, 2014

調理動線を考えてみよう

月曜日, 9月 22nd, 2014

長年、間取りづくりや設備選びなど、さまざまな方の家づくりのお手伝いをさせて頂いてきた経験から分かったことですが、家づくりをする上で一番大切なのは「動線」を考えることです。家をつくる、となるとどうしても家族それぞれに要望やイメージがあるので、実生活の動線よりも機能や設備面での充実を目指してしまいがちなのですが、暮らしやすく快適な住まいを作るためにはそれぞれの空間が、普段の生活の中でしっかりと機能することこそ、大切なのです。
「住まいの動線」と漠然に言っても、空間ごとにその目的や動線は事なってきます。どんな場所でも共通して言えることは他の空間にどのように作用するのか、家族のライフスタイルや家族構成、そして日常の動線など様々な角度から考える必要があるということです。しかしながら「動線」を考えながら間取りや機能・設備を選ぶというのはなかなか骨の折れる仕事です。そこで実際にキッチンを例にとってどんな風に動線を考えるべきかをご紹介しようと思います。

キッチンの場合重要になってくるのは「調理動線」です。料理を作るという一連の動作を考えれば良いわけですから簡単ですよね。まずは【食材を冷蔵庫から取り出す】、というところから、【料理をし】【食卓に並べ】、【食器を片づけ台所を綺麗にする】という、日常の「食」の流れを順番に追ってみましょう。
調理動線を考えるコツは、いまお住まいの住宅からどんな点が不満で、どんな点が満足できるのかを知っておくことです。より正確に希望や要望を知るために、今のキッチンの実寸を図り、図面に起こしてみるとよいでしょう。実際の使い勝手がわからない間取りを考える上でもっとも身近で検討しやすいサンプルになります。「もっとここをこうしたい、ああしたい」という点をまとめておくと良いですね。

特殊な土地

金曜日, 9月 5th, 2014

建築条件付、未公開、競売物件のことを調べてみましょう。

建築条件付物件とは、一定の期間内に指定された建築業者と建物建築の契約することを条件に売られている土地のことで、一般の物件より割安です。原則的には独占禁止法に抵触しますが、その土地に建物を建てること、取引の対象は土地であること、条件の内容と条件が成立しなかった場合の措置、これらが明示されている場合は違法になりません。さらに契約の際には、一定期間内に工事請負契約が成立しなかった場合、土地売買契約は白紙になり、手付金は全額返還し、違約金の請求なども一切ないこと、これが契約書に書かれていることを確認しましょう。そして、建物の打ち合わせが不十分ならば、売買と請負の契約を同時にしないことです。

未公開物件とは、売却の依頼を受けた不動産会社が、媒介契約は結ばずに買主を探している物件のことです。媒介契約をすると、不動産会社は情報を公開しなければなりません。他社が買主を見つけると、買主からの手数料は入りません。未公開で契約が成立すれば、両方から手数料が入ります。しかし買主は不特定多数、売主は一人ですから、どうしても売主の立場に立つので、買主は不利になりがちです。

競売物件とは、裁判所により差し押さえられた担保物件が売り出されるもので、入札があり、最高値の人に落札されます。売買方法も通常と違いますし、リスクもあります。事前に多くの情報を得られず、物件を見たり、所有者の話を聞いたりもできない場合が多いです。ローンは時間的な制約が多いため、現金取引が多くなります。ローンが不成立でも、入札時に支払う保証金は戻りません。

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